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2007年8月

2007年8月26日 (日)

夏休みと理、社

ずいぶん久しぶりのブログの書き込みです。

我が家では基本的に勉強の中身は教えることがない。あれはどうした、こうしたとチェックをするが、付きっ切りで勉強することはない。

リビングでは、父はパソコン、母は本、妹ぶうはテレビ、プーだけ勉強とひどいものである。邪魔だけはしないようにはしているが。先ほど、プーはA野の過去問を終え「ヤッター」と言ってお風呂に入り、自室に引っ込んだ。

さて、プーの夏休みであるが、どうだったのだろうか。始まる前は理科、社会にテーマを置き、「理、社を完璧に仕上げよう」と掛け声を掛けていたが・・・

受験の神様が「暗記と記憶を定着させることは違う」というようなことを言っていたが、なるほどと思った。理、社を完璧に仕上げるなどおこがましかった。塾の講習は定着させる作業であったが、完璧などほど遠く、これからも繰り返しやるしかない。

プーが解いた駒東、聖光、浅野等の過去問を眺めて、教科毎の受験者平均点と合格者平均点にはおもしろい相関があることに気が付いた。(年度や学校で多少傾向が違うが。)

理科、社会は受験者平均点と合格者平均点の差はそれほど極端な乖離はなく、算数、国語の差が大きいのだ。特に算数の差が大きい。

やはり、よく言われるように算数が得意な子が有利ということか。算数が武器になれば、理、社は足を引っ張るほど悪くなければ何とかなるということかもしれない。

暗記ものは特に、80%の精度までの努力と100%の精度までの努力では度合いがまるで違うと思う。理、社は暗記の作業をすればある程度までは比較的極端に到達する。そこから先が大変なんだと思う。

そのことを考えれば理科、社会は完璧にする必要はなく、その分の時間で算数、国語を磨く方が効率的なのだろう。

さて、9月以降は何をテーマにしていけば良いのかな?いまさら新しい教材を与えてもと思うし、今のまま(塾と本人任せ)で良いのかも。

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2007年8月18日 (土)

2月1日難関校の受験者数

四谷大塚の結果80%偏差値60超で2月1日校、つまりダブリがないところでの受験者数、合格者数(補欠含む)について、少しデータを拾ってみた。(またまた四谷大塚の資料で恐縮です。)

開成(受:1,122・合:452)、麻布(受:1,004・合:384)、駒場東邦(受:745・合:276)、武蔵(受:606・合:181)

偏差値65以上4校計(受:3,477・合:1,293)

慶應普通部(受:798・合:251)、早稲田実業(受:725・合:155)、早稲田2/1(受:959・合:245)、桐朋(受:668・合:208)

上記8校総合計(受:6,627・合:2,152)

昨年度の首都圏の中学受験者数は約5万人というが、男の子がその半分とすると、実に27%、4人に1人を超える人数が上記8校を受験しているのである。ちょっとビックリ。(偏差値が高い学校が良い学校とは言わないが)みんな勉強頑張ったね。

合格者数となると9%、11人に1人とさすがに少し厳しい数字になるが、御三家駒東でも19人に1人、実数で約1,300名が合格しているというのはどう受け止めるべきか・・・

ガンバレ受験生!!

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2007年8月14日 (火)

マイペース

旅行だなんだとイベントが続きプーの気が緩んでいると思っていたが、そうでもなく安心した。

今日も朝から家族でお出かけしてきたが、帰ってからは自分で時間を決めて勉強をしている。今は志望校の過去問をやっているようだ。ストップウォッチで時間を計り、自己採点をして一喜一憂している。この夏休みの見慣れた光景に戻った。

こそっと自己採点の内容を覗いたら記述問題はやや甘いようだ。でも気持ち良くやっているので何も言わない。

お友達の勉強状況の話を聞いて思うのが、プーは良くも悪くもマイペースであるようだ。悲壮感も緊張感もなく自分のペースで遊ぶ時間を作りながらも淡々と勉強している。親としてはほんのちょっと背中を押すだけで、手のかからない受験生と言える。

もっとやればもっと成績が良くなるのにと思うのが親心なのだが・・・

どうもこのブログは親バカ日記になっているな。3年後の妹ぶうの時のためにも次は科目毎の勉強方法について記録しておこうっと。

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2007年8月13日 (月)

受験勉強は筋トレ?

6年生になってからは、「継続は力なり」を合言葉に勉強をしない日を作らないようにしてきたが、昨日は旅行からの帰りに道路が混み、家に着いたのが深夜となり勉強時間ゼロであった。(旅行先でもチョットはやっていた。)

ここ4日ぐらい旅行など家族のイベントでまともに勉強ができていない。

アスリートがトレーニングを休むと筋力が落ちるが、受験勉強も休むと力が落ちるのだろうか?ついボディビルダーの筋トレを想像してしまう。

一方で勉強時間が長ければ良いとは思わない。集中力が大事であり、例えば2時間ダラダラやるのであれば、集中して1時間やり1時間遊んだ方がプーのためになると思う。

今日から受験生の生活パターンに戻そうと「何時から何をやる?」と声を掛けているが、「決めてない」と自主性がなく今も遊んでいる。メリハリを利かせて遊ぶのは良いが、どうもここ数日で気持ちが緩んでしまったようだ。

筋トレもやり過ぎると筋肉を痛めてしまうので、お盆休みはリハビリぐらいの勉強で良いか・・・明日も家族のイベントだし。

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2007年8月 9日 (木)

夏休みの過ごし方

前に「受験の神様」が始まるにあたってのスペシャル番組で、開成に合格したご家庭がインタビューに応じていた。

親が夏休みのスケジュールをびっしり決めてこどもがそれをきっちりこなしていたとのことで、毎日殆ど勉強ばかりの日程だった。

そこまで小学生が勉強漬けの日々を送れるものなのか感心した。

我が家を考えると、塾の夏季講習、合宿がある日はそれなりに勉強しているが、家にいる時は結構遊んでいる。

時間を上手に作りなさいと常日頃言っているが、プーは時間を作って勉強するのではなく、遊んでいるのである。

メリハリはきかせるように言っているので、そのようには心掛けているようだ。「やるときはやる」という姿勢は良いのだが、6年生の夏休みという時期は、巷では合否を決するかのごとく重要な時期と言われており、やや不安ではある。

まあ、小学生のことなので、親の感覚を押し付けてもついてこれるものでもなく、気持ち、気分といった精神面のバランスがとれるようやっていれば良いのかなと思っている。結果がどうだったかで後悔するつもりはない。小学生なのだから本人の自覚と努力を大切にしたいと思う。

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2007年8月 6日 (月)

偏差値と過去問

前に80%偏差値がピンとこないことを書いたけど、四谷大塚の資料を見てで少し考えてみた。

たとえば駒場東邦の例(なぜ駒場東邦かとういうと資料を見てわかりやすかったので)。

駒場東邦は四谷大塚の結果80%偏差値が67。合格者平均偏差値が63.4。

一方、入試の合格者平均点が400点満点中、232.8点。

つまり、合格者の平均は58%の正当率で、その子たちは四谷大塚の合不合で平均63の偏差値であったということ。(もちろん合不合を受けてない子もいるが単純化するためにそのことは考えない。)

最低合格点は214点で正当率は53%。最低合格点に対してその平均偏差値がわかる資料はないけど、平均正当率との差5ポイント(点数で20点弱)は想像するに偏差値で3ぐらいの幅はあるのではなかろうか。とすると、仮に合格最低点の偏差値は60ということか。(合格者偏差値分布で最低51という資料はあるが、これは非常に特殊な例だと思う。)

ということは、80%偏差値67という数字にビビる必要は全くなく、偏差値60の実力を本番で確実に発揮できれば合格できるということを意味しているのでは。

このことは駒場東邦でなくても麻布でも栄光でも同様のことが言えるのではないかと思う。(開成ぐらいになると偏差値が高すぎ幅もせまいかも。)こう考えるとすごく勇気が持てると思いません?

過去問で合格者平均がとれたとしても、駒場東邦の場合は偏差値で63ということであり、80%偏差値レベルというのは相当高い点数を取る必要があるってことなんだなあ。だからこそ「80%」という判定なわけだ。でも合格するためにはそこまでなくても大丈夫。

合格してしまえば67も60も同じで、あるのは準備期間中の不安感の差だけかも。

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2007年8月 4日 (土)

過去問

3月以降は相対的な力を把握するために分母が大きい日能研や四谷大塚のテストを受けてきたが、絶対的な力は過去問で把握することにした。

「過去問に手をつけるのは早すぎると良くない」と度々聞く。塾の先生も秋以降で良いですと言っていた。

早い時期に過去問に手をつけることの弊害って何だろう。点がとれなくて自信を失うということか。点がとれた場合、慢心するということか。それ以外に理由があるのだろうか。プーはとれてもとれなくてもおだてて木に登らせるので、早く手をつけて問題傾向に慣れ弱点を把握することと、絶対的な力を把握することに有効と考えた。

プーは志望校の過去問をやりたがる。プーの志望校は5年生の頃からかなり変わってきている。サッカーが強い学校から始まり、まわりのみんなが行きたいと口にする学校を意識し、最近では通学できる範囲で偏差値とサッカー部の活動状況である程度絞っているようだ。

押さえとする学校の過去問からやるのがセオリーらしいが、プーの「やりたい」という気持ちが点がとれてもとれなくても良い効果をもたらすだろうと考え、第一志望群の学校の過去問をやることにした。

春先に1校1年分をやった。ストップウォッチで時間を計り、妹ぶうを隔離した(プーはいつもリビングでぶうとケンカをしながら勉強をしている)。合格最低点を3点上回った。自己採点なのでもちろんブレもあるだろうが、想像していたよりかなり良い結果だ。ほめまくったら木に登った。やる気が増進したようだ。

しかし、過去問はここで一旦封印した。社、理の全体的なおさらいが途上であったし、その状態では合格最低点がとれないことも当然あるだろう。1回やってみてさすがにまだ早いと思った。

夏休みに入ってから再開した。塾が休みの日を中心にやっている。今のところ1校は2年分、もう1校は4年分をやった。春先のを除き夏休みの5回分はなんと全て合格者平均を上回った。もちろんプーはうれしくてますますやる気がでてきている。いかん、これでは親が慢心してしまう・・・

他塾テストの結果はまぐれかもしれないという不安感があったが、過去問がとれれば安心する。ということで、今のところプーはストレスが少ない受験勉強生活を送っている。何よりだ。

ストレスは妹ぶうの攻撃だけだ。

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2007年8月 2日 (木)

4月以降のプー

初めての他塾テストの3月の日能研センター模試は50ちょっとの偏差値だったけど、それほどへこまなかった。原因がわかっていたから。社、理は通っている塾の進度と問題傾向が極端に違うため悪かったが、2科では60ぐらいとれたからだ。初めての対外試合としてはまずまずだと思った。おだてまくってポジティブに勉強できる環境作りに努めた。

「ステップアップ問題集」を終わらせ、「論理エンジン(5年生版)」を終わらせ4月を迎えて今度は四谷大塚の合不合予備に挑戦した。4科で60ちょっととれた。その後、5月と7月の日能研センター模試を受け、続けて60台半ばをとることができた。2科がやった分だけ底上げされ、社、理も追いついてきた成果かと思う。えらい、がんばったね。想定していた以上にとれたのでびっくりした。

社、理は塾のテキスト以外、何をやったら良いのかわからず、4月に本屋で見つけた日能研の「全解」というのをやらせていた。テキストを何度もやり直す方が良いと思いつつも、プーには新しい教材の方がやってて面白いだろうと考えた。コツコツやって7月までに終わることにしていた。算数は3月から「中学への算数」を始めた。

7月中旬には合不合予備2回目を受けたが60台後半がとれてしまった。プーのがんばりには頭が下がる思いだ。ただ、不安定な国語がそこそことれたので、ちょっとまぐれっぽい。でも3月の日能研から15ぐらいあがってきているのでプーにとっては自信になる。順調過ぎて怖いというのが本音だが、このまま突っ走ってもらいたい。

この半年で、気分良く勉強するということが力の定着につながることを実感した。

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2007年8月 1日 (水)

プーのデキ(その2)

塾のテスト結果に一喜一憂しながら1年を過ごした。塾からもらった偏差値一覧表を眺めて、これぐらいの学校を受けるのかなあと色々想像もした。そのうちの一校の学校見学会を母親が見に行った。進学実績を伸ばすことに力を入れている中堅校だったが、母親は「感じ悪かったよー」との感想。学校によって色々特色があるとはいえ、プーも我々も気に入る学校はあるのだろうか・・・

1年の間に塾内の偏差値は上がったり下がったりしながら上昇トレンドにあったので、偏差値一覧表を眺める幅が少し広がった。その分、少し欲がでてきた。偏差値が高ければよいというものでもないが、偏差値が高い学校ほど統計的にも将来の可能性が広がるだろう。朱に交われば赤くなるというように、志が高い子供達にもまれれば成長するかななんて。

とがころが中小塾である。学校別偏差値一覧を作れるほど生徒の数はいない。いったいこのデータはどこから出ているのだろう。そういえば四谷大塚の80%偏差値の表と内容が良く似ている・・・・

急に不安になった。「井の中の蛙」状態だと気が付いた。塾の先生との面談の機会があったので聞いてみた。「毎月の塾のテスト結果の偏差値を学校別偏差値一覧表に当てはめて志望校を考えていいのですか?」先生は当然「もちろんです」と答えた。信じられない。どんな答えを期待していたのか。聞かなければ良かった。

塾の外の世界を強烈に意識し始めた。塾に不満があるわけでなく、良くやっていただいている。ただ、塾のカリキュラムに「ぬるさ」を感じていたのは確かだ。プーはどちらかといえば算数が好きだったので、まずは算数の底上げをしていこうと考えた。去年の秋、インターネットでどんな教材が良いのか調べて、まずは東京出版の「日々の演習」というのを買ってきた。難しすぎたらしく全く歯が立たない。プーの顔色が悪い。「ごめんごめん、これは受験直前にやる問題集だった。」とかなんとかごまかして、次に東京出版の「ステップアップ問題集」というのを買ってきた。こちらは解ける問題もあるようで、毎日少しずつやり始めた。

新6年生になり他塾のテストも受けてみようということになり、3月に日能研のセンター模試を受けた。その頃、塾内の偏差値は60台後半をとったりもしていたが、センター模試の偏差値は50とちょっとだった。

蛙が大海に飛び出した第一歩だったが、いきなり溺れた。

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プーのデキ

修学旅行から帰ってきたプーはマンガを読みふけっていたらしい。今日は勉強の話はいっさいしない。「旅行は何が一番楽しかった?」「寝る前かなあ。」そうだろう。枕投げはしなかったようだ。「何が一番おいしかった?」「カレー。」あゆの塩焼きも食べたらしいのだが・・・

黙っていたけど、夏期講習の宿題だけは片付けていた。

さて、1年半前に新5年生で入塾したのだが、自分は当初「塾なんて」「難関校行けるならともかく中学受験なんて」という考えだったので、しばらくはプーがモンスターと格闘するのを眺めていただけだった。

前に書いたが、ゆとり教育の弊害、公立学校の荒廃を聞くにつれ、プーの性格からもやっぱり私立中学に行った方が良いのかなあ、と思うようになった。

ところが、地方出身の自分には首都圏の私立中学の知識が全くなかった。御三家がどこを指すのかすら知らなかった。加えて、プーのデキが中学受験生の中でどうなのかがまるでわからない。

この1年半は、プーはモンスターたち(テキスト、問題)と戦う冒険の旅で、自分はプーのデキを客観的に把握する旅であった。

誰でもやればやっただけ力はついていく。絶対的な学力は向上してきているのは見ててわかるが、相対的に見ると上がったり下がったり。それでも入塾当社は真ん中あたりだったのが、クラスで上位に顔を出すところまで経験値を積んできた。

ところが中小塾である。中学受験生という大きな分母の中での相対が全くわからない。まる1年は塾内の試験しか受けなかった。その試験も範囲が決まっているものであり、勤勉なこどもが良い点を取り良い偏差値を得るごく当たり前の世界である。

相対的な実力が把握できなければ志望校など決められるわけがない(私立中学の知識がないのはさておき)。

長くなったので今日はもうやーめた。

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